フィルムを観る日は、ロー

フィルムを観る日は、ロードショー会場の近くにあるドコモで、ドリップコーヒーをオーダーする。驚くほどまずいドリップコーヒーだけど、費用はかからない。その資金に彼の収入を加えて216700円だろう。このサイクルを、2月以降9月までとしてすると、216700円の資金が8ヶ月分貯まって合算すると1733600円。意外にもこっちが働きはじめる頃にお父さんは勝手に借財を作り来る日も来る日も当方宅までコールが入りました。実は儲けるのは非常に辛いことだからです。努力なしでは給料をお金はくれないのです。

それなのにお金をかりてから心境に変化でもあったのかも知れませんが、その血縁者の許へ行くのが理由もなく避けたいと思うようになりました。私の生家はほぼ1年前に火事に遭い完全に焼けていました。屋敷を再建しなければいけません。こうやって毎週遊んでも、10000円届かない。遊興費だ。コーヒー代もお金はいらないなあ。
テイルズ・オブ・個人再生についてこうしていれば2000円しかあれば、遊興できるのだ。連れ合いも外で働いて猛烈に返金しています。これで、4年間で完済をみるまであと100万を残すだけです。ぼくとしてはただひとつだけの楽しみでありこだわりのあるコーヒーは驚いたことに4割も高くなるとわかって、気持ちが沈みました。これまで日々2杯のコーヒーを欠かしませんでしたが控えて1杯だけにすることにしました。

ところがやっと社会人になり自立した離れると貯金が満足にないようでは食べていくこともできないという世の中の厳しさを目の当たりにしました。実の弟は60歳を達しましたが、お金が自動的に入るものだと考えているように気がします。以前は誰がかけてきたのかくらいにしか思わなかったのですが、世間のことを知るようになって電話番号を調べることを思いつきサラリーローン会社からだったり、うかつに置いたカード入れにサラリーローン会社のカードが入っていたりするので、かなり落ち込んだこともありました。ゲームコーナーでも競馬遊び、ビデオスロットなどに得意としていた為、18歳という年齢に達した日から日の後にパチンコ屋へ初めて行きました。